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モノのお話 [fromVox]

友人が紹介してくれた Web サイト、The Story of Stuff です。

 

アメリカの消費社会の問題をわかりやすく絵を使って説明してくれています。アメリカだけの話じゃないですねぇ。日本でもみんなが考えなくっちゃいけない問題だと思います。

英語の聞き取りとしてはスピードが結構速いので、難しいけど勉強になります。"The Story of Stuff" でネットを検索してみると字幕を付けてくれている人などのサイトもヒットしますので参考にしてみてください。


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TOEIC®テスト Z会模試 [fromVox]

すっかり放置してしまっていました。

書く時間もネタもなくて。。。

 

先日、Z会のTOEIC模試を受けてみました。

その結果、

リスニング正答 70/100 問。
リーディング正答 82/100 問。
予想TOEICスコア 700~795。

勉強する時間がなかったとはいえ、ひどいもんです。これでは「翻訳やってます」なんて恥ずかしくて言えません。英語を読む仕事をしてるんだから、せめてリーディングはもう少し取りたかったです。

本番のTOEICを受けるのは、模試で最低でも850点以上取れるようになってからですね。今のままじゃ履歴書に書けるレベルじゃないし。

ここに書くのも恥ずかしかったけど、記録として残しておきたかったし。自分を奮い立たせるためにも。

LinQからもすっかり足が遠のいてしまいました。何か他の勉強方法探さないといけません。

来年は頑張るゾ!(っと毎年言ってるような気がします)。


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混ぜる技術者 [fromVox]

少し前にお酒のメーカーのWebサイトの英日訳のお仕事があった。

以前にもIT関連の企業のWebサイトを翻訳したことはあったが、お酒のメーカーは初めて。

「プライバシーポリシー」や「利用条件」などは、用語は難しいものも出てくるが、他の企業のものと似た部分もあるし、普段やっているマニュアルの翻訳と同様に乾いた文章なのでそれほど悩まずに作業を進めることができたが、時間がかかったのはカクテルの紹介文だった。もったいぶったまわりくどい褒め言葉が次から次へと続く。エージェントからは「迷ったら直訳で」と言われていたのであまり考え込まないように…と思いながらも、出来上がった自分の日本語を見ると気持ち悪くて何度も考え込んでしまう。広告などの英日訳経験がある人ならいい表現が浮かぶのかもしれないが、私の文章は見るからにかっこわるい。かといってあまりにも意訳してしまうと最終的に修正されるときに原文の主旨が伝わらなくなりそうな気もする。一応エージェントからは十分よかったというお言葉をいただいたが、なんとなく不完全燃焼な気分で終わったプロジェクトだった。

余談:カクテルのレシピもたくさんあったので、この仕事をしている間ずっと飲みに行きたくてたまらなかった(^^ゞ

Webサイト翻訳の楽しみは、自分が作った文章が(多少修正はされるものの)そのサイトに載る日が来ることだ。どんな文章になって現れるのか、自分の書いた文章がそのまま使われるのか?見るのが楽しみだ。

 

Mixologist:ミクソロジスト。英語のMIXをもとにした造語で直訳すると「混ぜる技術者」。バーテンダーの意。


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BBQ party [fromVox]

Last Sunday, my husband said to me, "Do you want to do BBQ?"

I like BBQ but I didn't understand what he was trying to say at that time. I couldn't stand still for a long time because I had a hernia of intervertebral disk. He knew that, so I wondered why he proposed me going to a BBQ. I would have loved to, but I couldn't.

But he didn't intend to go somewhere to go to a BBQ. He intended to do BBQ in our garden. I couldn't go anywhere on this summer vacation, so he was going to have a BBQ party in our garden for me.

He went to buy some coal and foodstuff, prepared BBQ and cooked all alone. We enjoyed a BBQ party together. Our pet dog whose name is Caren also enjoyed BBQ. She was fed some beef specially this time.

I appreciated him a lot.

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アルカンターラ [fromVox]

このところ、IT分野以外の英日訳仕事が続いています(IT分野の仕事も継続してやっています)。

 

以前やった万年筆メーカーの続編です。

カタログの中のペンポーチの説明文。

The pouches are handcrafted in black soft lambskin with visible stitching, lining in Alcantara and magnetic lock.

私、ファッションとか手芸関係はめっぽう弱いです(^^;;;

 

"visible stitching"…直訳すると「見える縫い目」。絵は想像できるんだけど、決まった言い方があるのかどうかわからない。

"lining in Alcantara"…「アルカンターラの裏地」?そんな名前の布地聞いたことない。

"magnetic lock"…とじるところが磁石になっているやつのことだというのは想像できるんだけど、これまた決まった言い方がわからない。

 

こんなときは手芸の得意な友人に頼ってみる。

手芸の得意な友人に上の3つの点について聞いてみました。

即答でメールが返ってきました。

 

"visible stitching"…「ステッチがほどこされた」でいいんじゃない?

"lining in Alcantara"…「アルカンターラの裏地」ってのがあるみたいよ。「キュプラの裏地」って言って分かるように、「アルカンターラの裏地」でいいかも。

"magnetic lock"…鞄についてる磁石の留め金は、日本では「マグネットボタン」って言うことが多いみたい。

 

さらに、アルカンターラについては、気になっていろいろ検索してくれて、アルカンターラを使用している商品のサイトをいくつか教えてくれました。どうやら日本製で、車の内装材として使用されているらしい(ウィキペディア参照)。後日、私がドライブ中にボーッとFMラジオを聞いていたら「内装にはアルカンターラを使用し…」という声が聞こえてきました。ラジオの番組で新しい車の紹介をしていたらしい。実際使われているのねと実感。…というか、きっと今までは耳にしたことがあっても知らない名前だから聞き流してしまっていたのかも。この仕事をしていると、仕事で新しい言葉を覚えることが多いです。

 

「ステッチ」と「マグネットボタン」は、言われてみればなるほどシンプルな表現。「アルカンターラ」は、自分でちゃんとネット検索すれば調べられたはずのことだったのを、友人に直投げしてしまったことを反省。

 

それにしても、私がちょっと聞いただけで、アルカンターラについていっぱい調べてくれた友人にひたすら感謝。もしかしたら彼女の方が翻訳の仕事に向いているのかも…(^^;;;


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ナイチンゲール [fromVox]

『ナイチンゲール』と言ったら、何が最初に頭に浮かぶだろう?

 

あるお仕事で

"the trees where the nightingales were singing"という言葉が出てきました。

私はそのまま「ナイチンゲールが鳴く木」と訳しました。

ところが、これが「ナイチンゲールのが鳴く木」と直されました。

 

なぜ、わざわざ「鳥」を入れなければいけないんだろう???

不思議に思って、担当者に質問しました。

すると、

「何処かで学習したから私も鳥だってことはわかりますけど、一瞬間が開きますね。やっぱり、最初に思い浮かぶのは、看護師とか赤十字のほうですね。」

という回答をいただきました。

それでも、「~が鳴く」と続けば、「あ、鳥の方ね。」とわかるようなものではないのだろうか?っとしばらく腑に落ちずにいて、試しに相方に冒頭の質問をしてみました。

「『ナイチンゲール』と言ったら、何が最初に頭に浮かぶ?」

相方の返事は

「メンソレータムのふた」

でした(^^;;;

相方は「ナイチンゲール」という種類の鳥がいることを知りませんでした。

 

自分が当たり前のように知っていることを、みんなが当たり前のように知っていると思ってはいけない。

 

会社員時代、私が学習した教訓でした。

活かされてないなぁ。。。

反省。


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天才 [fromVox]

When a work of art or an idea changes forever our way to see the world, we talk about genius.

 

ある英日訳の仕事で出てきた一文です。

この文章が冒頭にあり、そのあとにある天才の偉業の話が続きます。

その人がやったことはものすごいことで、やっぱその人って天才だよねっという話。
(説明が漠然とし過ぎ?)

 

さて、この "we talk about genius"をどう訳そうか非常に迷いました。

「芸術作品や思想によって世界観が一変してしまうとき、そこに天才がいます。」
「~~~、私達は才能について言及します。」
「~~~、天才という言葉が口をついて出るものです。」

このうち一つは私が提出した訳。一つはレビュー者の修正案。一つは最終的に採用されたもの。

どれもイマイチな気もするけど、これ!っていう言い回しが思い浮かびません。

 

あなたならどうする?(^.^)


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Wedding anniversary [fromVox]

The fourth of July is American independence day, but it's my wedding anniversary for me.

I totally forgot it until recently.

Last weekend, my husband said, "Why don't we celebrate? It's a little earlier than that day though."

First, I wondered "celebrate what?", but suddenly I noticed that he was pointing out our anniversary.

I said "Yeah! Yeah! Why not!?"

I think he didn't realize I had forgotten our anniversary. I mean, I hope he didn't!

Anyway, we bought a bottle of wine and many dishes, and then celebrated our day at home. I wanted to go to dinner but I have my back strained, so I couldn't go anywhere.

Instead, we watched a movie after dinner. "Love Actually" is a Xmas season movie and is a heartwarming love story. I think it's not seasonable but fits very well for our wedding anniversary. I had a very good anniversary.

 

 


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専門分野以外の和訳 [fromVox]

随分久しぶりの投稿になってしまいました。

前回の「ぎっくり腰」記事のあと、腰痛が再発して病院でMRIを撮ったら、椎間板ヘルニアでした。

長時間座っているのも苦痛なので普段より仕事は減らしてますが、まったくやらないわけにもいきません。毎月来る仕事もあるし、急ぎで!と頼まれるものもあるし、エージェントさんにあてにされていると思うと断れない仕事もあります。

 

普段はコンピュータソフトのマニュアルの和訳のお仕事が多いですが、時々ちょっと違う分野のものをアサインされることがあります。

そのうちの一つがスポーツジムなどに置いてあるトレーニングマシンのメーカーのニューズレターです。

新製品の説明や新バージョンの改良点、組立手順などが多いので気分的にはマニュアルを訳すときとそれほど違いはありません。ただ、注意しなければならないのは、ニューズレターは定期刊行物であるということ。マニュアル的な部分はいいんですが、レポートとしての一般的な報告事項でマニュアルと同じ用語を使うと素人っぽい感じになってしまいます。

最近、"Following up on the report in xxxx"という原文に対して「xx年xx月号に記載したレポートで…」と訳したら、「xx年xx月号に掲載したレポートで…」と直されました。この「レポート」が書かれているのは定期刊行物であるからということです。

記載する、掲載する、報告する、紹介する、…文書の種類によってきちんと使い分けないといけませんね。

 

別の仕事で、万年筆メーカーのカタログを和訳しました。

一本何十万円もする高級万年筆ブランド。原文のそこかしこに「とーーっっても高級なんだゾ」感がにじみ出ています。

私の訳文はその後多分日本人ウケする言い回しにリライトされるんだと思いますが、私が提出する訳文には私が原文を読んだときに感じたこの「とーーっっても高級なんだゾ」感を表現したい。そういうことを念頭に置いて、高級な商品を紹介する表現を考えようとすると、私の頭に浮かぶのは深夜にTVで流れるテレビショッピングのネックレスとかバッグ。「熟練職人の匠の技が…」とか「厳選した本物素材が…」とか。ちょっとイメージが貧困過ぎ?

普段からもう少しいろんな日本語を読んで、頭の中の引き出しをたくさん作っておかないといけないなと思いました。


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orthopedic surgery [fromVox]

Two weeks has passed after I've strained my back, but my back pain didn't subside. I didn't want to go to see a doctor because I simply don't like it. But my husband worried about my condition and forced me to go to see an orthopedic surgeon. The doctor said that my back is weak despite of my age. I know my back is weak because I've been a sedentary worker for a long time. I have to go to the hospital to undergo traction treatment everyday for a while.

I don't want to...(;_;)


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